92歳の母のこと
秋ごろ風邪をひいてしまい、食欲がガクンと落ちた母。食べられなくなってしまったことをキッカケに、メンタルもどんどん落ちてしまいました。
体力がなくなってきたせいか、それまで普通にできていたこと(杖なしで少しの間立てる、簡単な調理ができる…)などが一気にできなくなりました。
とにかく体が重くてダルく、なにもできないせいか、日中ひとりでいるのが不安で仕方がない。(姉が同居していますが、仕事をしてるので昼間はいません。)
もう家で生活するのはとてもムリ。本人・家族ともに、施設を視野にいれはじめました。
バタバタとショートステイへ
比較的すぐに入れる施設というと、有料老人ホームですが、それにしても日にちがかかります。ケアマネさんと相談して、近くのショートステイに入所することになりました。
ショートステイ先は、以前にもお世話になったことがあるところ。早めに入所できて安心していたら、母から「もう帰りたい」という電話が!
どうやら、スタッフさんやほかの入所者さんの雰囲気がガラリと変わり、思っていた対応と違う様子。
「家にはいられない」といって出てきたのに…ガックリしました。
その後、なんと気を取り直したものの、血圧が高くなっていきました。
急遽、入院へ
5日ほど高血圧の状態が続き(200以上)、ショートステイでは対応できなくなってきました。かかりつけ医から大きな病院への紹介状を書いていただき、受診。
その日のうちに入院が決まりました。
長くなるので続きます。
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