小さな生活

猫との暮らし、趣味のこと(本・漫画・コンサートなど)、諸々書いていきます。

大貫妙子さんのコンサート


Taeko Ohnuki - 新しいシャツ (1980) [Japanese Soft-Rock]


すっかり遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。


よりにもよってどうして元旦に…というような地震があり、今年は忘れられないお正月になりました。


遠くにいる一般人ができることは、寄付やあいまいな情報をポストしないことくらい。
なるべく普段通りの生活をして、必要なときは手を差し出せるようにしたいと思います。


大貫妙子さんコンサートへ


大貫妙子さんのファン歴は長いのですが、コンサートははじめて。
1月6日、大阪NHKホールへいってきました。


大貫さんは、ピンク色のカーディガンに赤のフレアスカートという装い。
とても可愛らしかったです。


一曲目は「横顔」。70歳になられるようですが、とても素敵な歌声でした。
「ボルケーノ」「突然の贈りもの」など、好きな曲がセットリストに入っていました。



意外と天然?


大貫さん、とてもチャーミングな人でした。マイクのコードにからまったり、メンバー紹介をひとり忘れたり、客席のお客さんに突っ込まれたり…。
歌は素晴らしく、MCはアットホームな感じ。とても明るい気持ちになりました。



坂本龍一さんとの別れの曲「新しいシャツ」


坂本さんの著書「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」で、大貫妙子さんと恋愛・同棲関係にあったことを告白されています。「彼女にはとてもひどいことをした」とも。


コンサートのなかで大貫さんが坂本龍一にふれることがありませんでしたが、終わったあとで坂本さんの「アクア」が流れていました。

年内最後のご挨拶。

忙しさのピークが過ぎ、ほっと一息つけるようになりました。
なんとか年賀状を出しましたが、大掃除はもうやりません。キャパオーバーです。


今年をざっと振り返りたいと思います。


1|いろいろ出かける


奈良の吉野、奄美大島など、以前から行きたかったところに行けました。
京都の寺社仏閣、コンサート、舞台、映画も。
12月は家族で伊勢神宮にお参りできました。
これも体が元気なおかげです。


2|高橋幸宏さん、坂本龍一さん…訃報にショックを受ける


自分自身が歳をとってきたせいですが、訃報にふれる機会が増えてきました。
親世代は当然ですが、知り合いが亡くなることも珍しくなくなり、人生の終わりについて考えるようになってきました。


3|子育ての終わり


大学4回の娘の就職が決まり、やれやれです。
想定外の出費もありましたが、何とか教育費がおわりました。
しかしここにきて「卒業・就職祝いになにかくれ!」とのたまう始末。
ブランドものの財布がほしいそうです。セリーヌ?ロエべ? 知らん…。


4|山下達郎さんのこと


ジャニーズの件では本当に失望しました。
はじめは何か誤解があるんじゃないか…と思っていましたが、松尾潔さんの言い分のほうが筋が通っていました。そのあとのラジオの発言。


ちょうどコンサートの抽選にエントリーしているタイミングだったのですが、キャンセルしました。「風の回廊」「スプリンクラー」「蒼氓」…同じ曲なのに以前とは違って聞こえるようです。


今さら新しいコメントがでるとは思えないし、たぶんこのまま何もなかったかのように活動されるのではないでしょうか。悲しいですが、もうコンサートに行く機会はないと思います。


5|介護のこと


まさに真っただ中です。フェーズは悪いほうに変わっていくでしょうが、後悔がないように行動したい。とてもいい母親とはいえない人ですが、学ぶことも多いです。



それでは皆様、よいお年をお迎えくださいね。

奄美大島の黒糖にハマり中

母親の老健入所の準備に加え、夫が急遽手術することに。(重病ではありません)
もうそろそろ年の瀬だというのに、年賀状も作ってないし、大掃除にも手をつけていません。


ストレスが溜まってるせいか、奄美大島の黒糖を大量買いしました。


この前、奄美大島に行った時に買った黒糖がめっちゃ美味しくて…。


現地のはアマゾンやヨドバシにも取り扱いがなかったので、お取り寄せに。
せっかく高い送料を払うなら…と、おすそ分けの分を追加で頼みました。


ただのお砂糖ではなく、お茶受けのお菓子です。甘いものは苦手なのですが、これはどれもイケる!


ホロっとしてたり、カリッとしてたりと、食感も◎。ひとかけつまむだけで満足するので、体にもよさよう。スィーツとしては地味だけど、お味噌のような滋養が感じられ、全く飽きません。


この忙しい年末年始、これらを食べて乗り切りたいと思います。