8月上旬、奈良県吉野に一泊で旅行してきました。
吉野は有名な桜の名所ですが、人が多いのにひるんでしまい、まだ行ったことがありません。
春シーズン以外はそれほど混んでいないようなので、涼しそうだし行こう！となり、急遽スケジュールを組みました。

猫のお世話とバイトがあるので、娘はお留守番、夫と二人で出かけました。

まずは谷瀬の吊り橋から

谷瀬の吊り橋はチャレンジしたものの、早々に敗退。
高所恐怖症なのですぐさま引き返しました。とにかく高くて長い！怖すぎます…。

一度は行ってみたかった玉置神社

「神様に呼ばれないと行けない神社」とかいわれている、奈良県十津川村の玉置神社。
標高1000m級の山に鎮座する日本最古の神社です。

途中の道はかなり険しく、だんだんと天気が悪くなってきたような…。

ついに到着。

樹齢3000年を超える巨木がかすんで、荘厳な雰囲気がいっそう高まります。

漂ってる水蒸気は霧のようですが、空気が流れるとそこだけ視界がクリアに。
ああ、いまは雨雲のなかにいるんだな…というのがわかります。
スピリチュアルな方面には疎い私ですが、何かが感じられる…ような気がしました。

「玉石神社」までお参りする途中で雨が降ってきました。

「空中の村」へＧＯ

玉置神社のあとは、「空中の村」へ行く予定。
すっかり雨模様なので、電話でお天気を聞いてみました。
「晴れてますよ～」とのことで、30分ほどかかって車で下山。

晴れてました！

「十津川村の山奥にツリーハウスでコーヒーを飲んだり、透明な吊り橋で空中散歩したり、木の上で昼寝したり、読書を楽しんだりすることができる森です。夜間も昼間もそれぞれの愉しみ方があります。自分に合う体験を選べます。 夜は木々の間で「手ぶら空中キャンプ場」で寝泊りして、翌朝は「空中ウォーク」又は「貸切ツリーハウス」で自然を満喫します。」（公式HPより）

わあ～楽しい！

散策したあと、ハンモックで寝てしまいました。