NODA・MAPの舞台「Q」を観てきた
大阪歌舞伎座で、NODA・MAPの舞台「Q」を観てきました。
「ロミオとジュリエット」を「源氏と平家」に置き換え、もしも彼らが生きていたら…と、描かれる「その後」のストーリー。
クリーン側から、アルバム「オペラ座の夜」を使って、日本を舞台にした演劇ができないか?とオファーがあり、実現したこの舞台…素晴らしかったです…!
松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳(敬称略)がメインキャスト。
席が2列目だったので、役者さんたちの表情がありありとわかりました。
特に目が釘付けになったのは、上川隆也さん。圧倒されて身動きがとれませんでした…。
席が近い弊害も…
NODA・MAPの舞台は、布や紙などのアナログな素材を存分に使った演出が魅力。舞台上であれよあれよと繰り広げられる怒涛の展開に、目が追いつかない…!
席が近すぎて、演出の全体像が捉えにくくなってしまいました。
広瀬すずさんは本当にきれいだった。生命力に溢れてて、ピチピチした魚のようでした。
ツボにハマったのが、伊勢佳代さん。恨みと怒りの演技に、鳥肌がたちました…。
観終わったあと、いつもNODA・MAPは演劇の最高峰だと感じます。
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