高橋源一郎著「これは、アレだな」読了
本を読むのが好きですが、昔に比べて読まなくなりました。
久しぶりの読書は、高橋源一郎さんのエッセイ「これは、アレだな」。昨夜、やっと読了しました。
高橋源一郎さんのラジオ「飛ぶ教室」の軽やかな語り口がそのまま文章になっていて、ほっこり。
【時代の最先端にいるようでも、実は両親や祖父母、さらにもっと先輩のみなさんとほどんど同じことをしていて、それに気がついていないだけではないか…】という気付きがある本です。
冒頭からのパワーワード「滝沢カレンは谷崎潤一郎だった」で、お?と興味を搔き立てられます。面白く読ませていただきました。
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