9月3日、フェスティバルホールへ行ってきました。
山下達郎さんのコンサート「PERFORMANCE 2022」です。

キャー！

うぉー！

最前列で震える

山下達郎さんのライブは初めてですが、素晴らしい内容でした。
夫がとった席は奇跡的に最前列だったので、山下達郎さんがほぼ目の前に…！デニムのステッチやシャツのボタン穴まで見えました…。

一列目でコンサートを鑑賞するのは初めての経験でしたが、山下さんをはじめ、演奏者さんのボルテージがぐんぐん上がっていくのがハッキリとわかって、とてもいい経験でした。

約3時間のコンサート、ほぼ休憩なし

69歳の山下達郎さんですが、およそ3時間の公演中、休憩したのはアンコール前だけ。
あれだけのキャリアをお持ちだというのに、とても軽やかで自然体。
ラジオを聴いていたので、ユーモラスでお茶目な方だとは存じていましたが、職人気質でストイックなイメージもあったので、いい意味で意外でした。
歌声とギターは絶品。語彙が乏しくて、形用する言葉が見つかりません。

全部いいけど、「君は天然色」「シャンプー」「蒼氓」が神

「君は天然色」カバーは、家でもよく聴いていたので、とてもうれしかった。

お気に入りの「スプリンクラー」「ターナーの機関車」は、残念ながらどちらも演奏されなかったのですが、弾き語りの「シャンプー」やラストの「蒼氓」が凄かった。魂に触れるような音楽というのは、こういうことなのでしょうか…。

思い煩うことが多い世の中ですが、元気になりました。

会場から「タツローくん」フィギュアを連れて帰ってきました。

※写真を撮っていると、うちの茶トラがまあまあの割合で映り込みます。
「オレを忘れるな…」のアピール？